PROFILE
名前 奧平 雄祐 / Yusuke Okudaira
出身 東京都中野区
年齢 30歳
MBTI INTP(論理学者)
資格
医師免許
応用情報技術者試験
LIKE
💻競技プログラミング(AtCoder Algorithm: Highest 黄色)
私が今までに一番やりこんだゲームです。
与えられた問題に対し、できるだけ早い時間で解答のプログラムを提出する競技です。問題にはプログラムを実行したときの時間制限が設けられており、競技プログラミングを通じてプログラムの『この処理は早い・遅い』を判断する感覚が身につきました。
プログラミングに興味はあるけど特に作りたいものがない人にも競技プログラミングはおすすめです。
HISTORY
2007/4~
私立武蔵中学校・高等学校
緑豊かな学校に6年間通いました。自由な校風のもとで過ごした日々は今の考えの礎になっています。
2015/4~
埼玉医科大学 医学部医学科
在学中にPythonを学び、競技プログラミングを開始しました。IT技術全般への興味も深まり、応用情報技術者試験を取得しています。
2022/4~
慶應義塾大学病院 初期臨床研修医
IT技術に親和性の高い病院を希望し、AIホスピタルへの取り組みがある慶応病院に入職しました。
2024/4~
慶應義塾大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
数ある診療科の中でも感覚器(耳・鼻)に関連する耳鼻咽喉科に興味を持ち入局しました。
2024/8~
インダストリア株式会社 参画
耳鼻咽喉科・頭頸部外科の在籍中に代表からお誘いを受け、勤務医として並行しながら事業に参画しました。
STORY
なぜ参画したのか?
私は慶應義塾大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室で代表と出会い、お誘いを受けて本事業に参画いたしました。
病院勤務を続ける中で、患者さんと向き合う時間に比べ、電子カルテに費やす時間が過度に長いことに課題を感じていました。テクノロジーを活用すれば、より多くの時間を患者さんに充てられるのではないか──そのように考えていた折に、代表から「医療における事務作業をテクノロジーに移管したい」という構想を伺い、ぜひ実現に貢献したいと考えました。
現在の医療現場におけるカルテ作成や医療連携などの事務作業は、テクノロジーによって大幅に効率化できる余地があります。医療現場と技術の双方を理解する立場から、業務負担の軽減を図り、患者さんに全人的な医療を提供できる環境を整備したいと考えています。
今の仕事のやりがいは?
直接患者さんと向き合う「医療現場」と、その医療現場を支える「事業」という2つのレイヤーを行き来することで、医療に求められているものを多角的に捉えることができています。
事業においては医療現場が何を大切にしているのかを意識しながら開発を進めています。これは同時に、「医療において自分が何を大切にするのか」という問いを自らに投げかける機会にもなっています。より立体的な視点で医療と向き合えることにやりがいを感じています。
目標は?
医療従事者が事務作業に費やす時間を可能な限り削減して患者と向き合う時間を確保することで、人間らしい医療の実現を目指しています。